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整形 ② なぜいけないの? 整形への抵抗感  [ニュース]

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某職場にいたとき、身長180cmはありそうな、同僚のような先輩のような人が、

「いつか金を貯めて、顔の整形手術をする」と。

そばにいた他の人と顔を見合わせ、「そんな手術いらないでしょ、結構イケメンだし」と

異口同音に言ったのですが、その人は、一切聞き入れませんでした。


SMAPのくさなぎっぽい、優しい感じの顔立ちで、何もメスを入れなきゃならない程とは

とても思えなかったんですが。


変身願望なのかもしれない。

今と違う自分になりたいという。そうなると、ヴァニラさんにも理解ができます。


…ただ、技術はたぶん、相当進歩しているのでしょうけど、その悪影響というイメージ。

これが、整形手術に対する決定的なマイナス評価なのでしょうね。


大変尊敬しているアーティストですが、かのマイケル・ジャクソンの例も。


それと、医師免状を持っていれば、誰でも「美容外科医」を名乗れるというのですね。

このへん、下手糞なのに引っかかったら、低レベルの技術で無茶をやられる危険性は、

十二分にあります。


もっと言えば、正式な外科手術としての認可は、まだ曖昧なグレーゾーンなのが、

実情です。


一つの証拠が、今もって、保険適用がないということ。


こうなるともう、自分の、「なりたい自分になる!!」 ための、危険性を承知の、

しかもたった一つしかない、自分の体を賭けての、恐怖のバクチとも思えます。


…でも世の中には、それに賭けないとといけない人も、いるのだと。


ヴァニラという人のブログを読むと、切実なものも感じたりします。

芸能人では、よけいそうかもですよね。


少し角度は違いますが、ハリウッドきっての、筋肉肉体派ベテラン俳優が、

いずれも重度のステロイド常習者だということをご存知でしょうか?


彼らは、自らの寿命より、世界最高のマッチョボディと、それをスクリーンに焼き付けることを、

ハッキリ選びとったということ。


もう、他人が口出しできるレベルを超えていますね。



…それにしても、美容外科はもう少し、ちゃんと医学として整備されても

いいんじゃないでしょうか。


…それとも、永遠に白い目で見られ、コソコソと闇で続くのでしょうか。


闇で続いたほうが良い文化なんて、そうたくさんはないと思うんですけどね。

しかも、仮にも外科手術分野で…。




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