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iPS細胞と 臓器培養   SFは、すぐそこに? その2  [科学技術]

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ねむねこです。やはり、ブルーハーツの言葉は正しかった?

「未来は僕等の手の中」


ブルーハーツ、ハイロウズ クロマニヨンズな あの人の言葉は時に、

神の言葉のようでもあります…これはまた、別に語りたい気もしますが。


臓器培養がニュースになっていましたね。

これも、数年ひと昔な話題です。とあるSF漫画では、「臓器強盗」が題材になって

いましたが、もう古びてしまうのかもですね。


言うまでもないですが、山中伸弥教授が開発に成功された「ips細胞」の成果が

様々に波紋を広げているところです。


臓器移植自体が、やや近未来なイメージでしたが、自身の細胞から

増殖させた、言わば自分の分身的な臓器なら、究極の移植術になるでしょうね。

拒否反応の可能性も極めて低い。

ただ、その臓器を成熟させるまでに、他の動物の体内でという…。


うむむむむむむむ。


ちょっと、拙速に過ぎませんかね。 ヘテロ的なものができるのは勘弁、って感じです。


あくまで、素人考えにも程があるとはいえ、

生育させるにあたって、体内を借りる動物の遺伝子とかからの影響は、

完全に絶無でしょうか?


言い切れないでしょうね。そこが怖い。


科学技術の恐ろしさは、前に進むことを最優先にしがちなこと。


他の動物の遺伝子が混ざっているか、どうなのか、グレーの状態な

臓器を体内に移植して欲しいか、どうか?



ねむねこ的には、考えに考えた挙句、ノーと言いそうです。


あくまでも、研究の一過程としてほしい、とは、あくまでも個人的感想ですが。


科学の発展は、いろいろ難しい選択まで、考えなければならない

世の中になるということですよね(^^)  臓器提供意思表示カード、

なんて、これこそ一昔前ではSF的な奇妙なアイディアだったかもなのに。




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